うえだ通信

2020-12-24

一年の終わりに

近くのコメダでコーヒーを飲みながら新聞を読む。
休日朝の日課になっている。
若い頃、喫茶店は私の性に合わなかった。
コーヒーが好きでなかったのも一因。
コーヒーが飲みたければ自販機の缶コーヒーで十分だと思っていたが年を重ねてくると喫茶店に来るのは飲食だけでなく何か生活にゆとりを求めて来ている感じがしている。
コメダ珈琲店の臼井社長は “くつろぎの空間の提供” と言っている。
店の中を観察すると、

 

・スマホに見入っている人。
・談笑している人。
・新聞を熱心に読んでいる人。

 

いずれも皆な自由な時間を勝手気ままに過ごしている。
コロナ禍のせいか総じて店内は静かだ。
師走の慌ただしさはない。
ゆとりある空間、時間とはこういうことなのか。
月曜日になればまた仕事に追われる一週間が始まる。
これの繰り返しで1ヶ月、1年が過ぎて行く。
今年も12月が終わり年を越せば“明けましておめでとう”と素直に言えない一年が始まる。

 

冬の菜園

小さな種粒がこんなに大きな野菜に成長する。
しかもカラフルでそれぞれ特長がある。
いつも不思議に思う。
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