うえだ通信

2022-07-29

週末農夫の晴耕雨読

7月の或る日曜日、今日は朝から村挙げての草刈り日だ。
河川周辺など村の中のパブリックエリアの整備に各戸1人の参加(出役)が課せられている。
出役しない家はペナルティとして○○円を払う。
都会では考えられないルールだ。
私は週末村民なので出役義務は課せられてないが年3回の殆どを草刈り機を持って参加している。
高齢化で参加者の減っている昨今、近所の人からは喜ばれている。
私にとってもコミュニケーションのとれる良い機会と捉えている。
ところが今日は草刈りを終える頃から大雨となり。この後予定していた農作業が出来なくなり仕方なく持参の本を読んで時間を潰すことになった。
これが晴耕雨読かとYAHOOで調べると“晴れた日には畑を耕し、雨の日には家にこもって読書するいわゆる悠々自適の生活を送ること”とある。
日々、慌ただしい時間を過ごしている身としては悠々自適とまでは行かないが大雨のおかげでゆっくりできた日曜日になった。

 

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