うえだ通信

2011-10-01

テクノスは、この6月で7期目の決算を終えました。この1年を振り返る一方で新しい1年に向かって気持ちを新しくしているところです。どんな一年になるだろう・・・?よく判りません・・・
出来ることはテクノスの基本テーマである“真空排気ラインの効率管理”という軸足をしっかり踏みしめ、さらに深堀りしていく事かと思います。先日、下町で頑張る中小企業がテレビで紹介されていましたが、いずれの会社にも得意技があり、これを武器に生き残っていることがよく判ります。業種は違ってもこういう会社に出会うと私も勇気づけられます。ところで企業は世の中の役に立つことで成り立っていますが、
一方で何の役にも立たないが、不思議と存在感だけがあるものもあります。効率、機能一辺倒の世の中で、こういう物に出会うとホッとします。作家の赤瀬川源平氏はこうした意味不明な事物を収集するだけでなく「路上観察学」という学問の領域にまで高めています。
そこで私の観察例をひとつご紹介します。

近所にある構造物 題して “取り残された壁”

昔はどんな建物があったのだろう。なんと電線が通っており、少しは役にたっている・・・?

休日カメラ片手に路地裏をブラブラするのも楽しいですよ。

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