うえだ通信

2015-04-01

生き残る

先年、大阪道頓堀の有名カニ料理店を家族で訪れたが店頭の値段を見て引き返したことがあります。
今、話題になっている大塚家具の店舗は入店の際、住所氏名を明記して、専任アドバイザーが付き添ってくれて家具はもちろんインテリアに至るまで丁寧な商品説明をしてくれます。
中流階層を自認する我がファミリーとしてはカニ料理店同様敷居が高い。
先代社長はこの接客方法で会社を大きく成長させたが、今やニトリ、IKEAそしてホームセンターにネット等々消費者の選択肢は多様になっています。
現社長との接客スタイルをめぐる対立は父娘ゲンカを超えて株主総会の場で決着したが起業イメージは劣化したと思います。
会社の営業方針が社内で割れるケースは多々あるが、たいていは現状維持派と改革派の対立構図。
そして双方に共通しているのは、どちらも会社の生き残りに一所懸命であること。
ダーウィンの進化論によれば、この世に生き残る生き物は最も力の強いものでも、最も頭のいいものでもない。
それは変化に対応出来る生き物だ。

 

路上観察

支える
今にも倒壊しそうな農小屋をみんなで支え合っている姿。
感動的です。
カズラの成長
フェンスを巻き込んで上に向かって登って行く姿はたくましい。
小春日和
亀は甲羅干し、水鳥は羽根休み。
のどかな一日です。
家庭菜園
河川の土手を利用した幅30cmの狭小菜園
立派なタマネギが育っていました。
耕作者は川に転落する危険があります。
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