うえだ通信

2018-11-30

ホームステイ

我が家に中国から女子高生がホームステイでやってきた。
娘と同学年の可愛い高校生だが、聞くと将来はフィナンシャルプランナーを目指しているそうで、そのために何を勉強して、どこの大学で学ぶかを今から決めている。 目標を持ってそれに突き進んでいる姿を見ると、我が娘との差異を感じてしまう。
兵庫県と海南省の高校生交流事業なので、昼間は娘と一緒に登校して授業を受けているが、どうも日本の高校生の勉学姿勢は緩いと感じているそうだ。 うん、そうでしょう。 1週間のホームステイとは言え、毎晩3時間のホームワークは欠かさない。
こんな彼女を見ていると、いずれ日本は中国に征服される様な気持ちになってしまう。
この際、異国の文化を学んでもらおうと、娘がUSJに連れ出したり、休日には京都観光や私の自慢の菜園で収穫体験やピザ焼きを楽しんだり、私なりに精一杯の国際親善を果たしたつもりだが、帰国して日本に行って良かった!と思ってもらえればありがたい。 彼女との会話は英語だが、これが高校の英語教師も驚くほどのネイティブレベルで、ここでも格差を実感してしまいました。
こちらの方が学ぶところの多かった1週間でした。

 

秋の菜園

今夏はイノシシと酷暑で農作業は散々でした。
涼しくなると害虫や雑草も収まって快適な菜園ライフです。
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