うえだ通信

2019-03-29

きっかけ

何かのきっかけが今日現在、自分の大きな糧になっている。
そんな人生の転機は誰にもあると思う。
例えば、学生時代の教師からのたったひと言の誉め言葉に勇気を貰った結果が今の職業に繋がっている人。
勤めていた会社が倒産、経営者が逃げ出したので、やむなく債権者対応・従業員の再就職に奔走している姿を見た取引先からオファーが来た人。
廃業になった会社から退職金替わりに貰った輸入ベアリングの商権が、その後の自動車産業の隆盛に伴ない、今や中堅商社の社長になった人。
私の場合のきっかけは、新卒で入社した会社が経営危機に陥り、とても停年まで持ちこたえられないと実感したこと。
次のきっかけは出向に出されて、田舎の工場勤務から東京の営業職に転じて広い世間を見たこと。
第三のきっかけは、そこで黎明期 間もない半導体業界に出会ったこと。
私事になってしまったが、因みに当社の商品開発のきっかけはお客様(真空装置管理者)の困った!のひと言。
人は色んなきっかけに出会っているが、それを糧にするかどうかは本人次第。

 

 

テクノスの野菜は飲食店でも利用されています

 

大阪淀屋橋にあるイタリアン
“プテカ・ラ・ランテルナ”では
ポルケッタのほうれん草の付け合わせに使っています。
尼崎の喫茶“蜜”のランチでは
水菜サラダや高菜ソテーになっています。
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