うえだ通信

2017-03-31

取締役会

迷走を続ける東芝はどこに向かっているのか。
鳴り物入りで買った米国の原発会社を破産させ、虎の子の半導体事業を売却してなんとか債務超過を免れた後何が東芝に残るのか。
そもそも問題の発端となった売上げ水増し会計をよく見ると数十人の役員が居並ぶ取締役会が会長、社長の意向を無条件で受け入れる追認機関になってしまっているところに原因が見える。
それが粉飾決算であっても誰も異議を唱えることの出来ない雰囲気になってしまっている。
ここに命懸けの経営をしているオーナー経営者とサラリーマン社長の違いが見てとれる。
巨大な東芝の経営も我々個人商店も意志決定プロセスは同じレベルなのです。

 

飛行機雲

我が菜園のある西脇市は日本のへそをアピールしています。
好天の日、空を見上げれば同時に10本の飛行機雲(航跡)を見ることが出来ます。
羽田や関空発の殆どの便は西脇上空に集合して西へ向かいます。

 

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