うえだ通信

2025-10-25

普通に万博に行くとこうなりました。

 

 

酷暑と行列が嫌で行くつもりはなかったのだが、家内が簡易椅子を用意してくれたり、秋風が吹いて来たので行く決断をした。 

 
メンバーは私と家内と娘、それに娘の会社の友人2人の総勢5名。小雨交じりの中、東ゲートから10時に入門するのに約2時間前からの行列。

数あるパビリオンの事前予約はすべて落選だったので、万博経験者に面白かったと評判だったクウェート館に狙いを絞って突撃。幸い約1時間待ちで入館できた。

 
クウェート館では国の生い立ちから現状、そして未来を見据える展示が素晴らしかった。

この後、若者チームはウクライナ館など他のパビリオンを見ると言うので、私達とは別行動。

娘の友人の1人はロシア侵攻の後、日本に避難してきたウクライナの女性。縁あって娘の会社に同期入社。

ウクライナ館にはロシア人も訪れると聞いたが、どういう思いで来ているのか・・・。

 

一方、私達2人はどこか外国のグルメを楽しみたいと30分待ちで入場できたクウェートのレストランに入った。

私はラム肉のグリルにトマトのソース添え、家内はチキンのグリルのトマトソース添え、ご飯は長粒米でサフランで色付けされていて、ご飯の上に万遍なくレーズンがトッピングされたものだった。カレー風味のもったりしたポタージュのようなスープと一緒にいただいた。

全体的にパサパサしていて、やはり日本で食べる洋食がいい。 

 
他にはインドネシアの極採色の衣装で飾ったダンスショー、噴水ショー、大屋根リングの散策などを楽しんだ。

一番はインドネシア館入口の“ソト アツイ、ナカ スズシイ♪”のヨヤクナシガールズの 呼び込みパフォーマンスだ。

多くのパビリオンを見ることはできなかったが万博の空気感を味わうことが出来た一日だった。

噴水ショー
大屋根リングを散策
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