うえだ通信

2025-12-03

産業爆発

早いもので今年も師走の声を聞くようになった。
あっという間の一年だった。
ジャネーの法則というのがある。
Google検索すると「人生のある時期の長さは、年令の逆数に比例する」という。
年を重ねると1年が早く過ぎると感じる現象を説明する法則。
1歳の子供にとっては1年間は人生の1/1だが、50歳の人にとっては1/50にあたるため加齢とともに時間の体感が速くなることを指す。
新しい体験が少なくなることや脳の活動量が低下することが原因と言われている。
言い換えれば新しいことに挑戦したり(新規事業)、行ったことがない場所へ行ったり(旅行)、何かに感動する体験(映画、小説)をすれば時間はゆっくり進む。
加えてルーティーン化した日々を過ごさないことも必要とある。
いったい100才の人の1年はどんな速さで進むのだろうか。
別な時間軸になるが、読売新聞を見ると、今後AIなど科学技術の爆発的な進歩が起きてそのスピードは「10年で100年分」と予測している。
さらに18世紀の産業革命ではその後の先進国と後進国の大分岐が起こったが、このスピードでAIが進化すれば20年以内に2回目の大分岐が予想される、産業革命ならぬ産業爆発だ。
ここではAIやロボットを開発活用できなければ先進国でも「負け組」に転落するという。
国や企業の盛衰は今以上に目まぐるしくなるのは間違いない。

 

菜園だより

 

友人を招いてサツモイモ堀りをした。
掘り上げたイモは焼き芋にしても美味しかった。
ピーマンは今年最後の収穫となった。
夏枯れの危機を乗り越えてよく頑張ってくれました。
友人からいただいたクリスマスリース
毎年生花で手作りしてプレゼントしてくれる。
部屋に飾ると、とても清々しい香りがする。
山小屋によく似合ったデザインで
一気にクリスマスムードになった
寂しい玄関が華やかになって気に入っている。
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