うえだ通信

2018-07-30

民主主義のコスト

大阪北部地震に続いて西日本豪雨、その次は連日35℃を超える酷暑。
気象庁が“災害”と表現する程の暑さに体も心も参ってしまうこの頃だが、気がつくと国会の方では参議院定数6増がお手盛りで決まった。
議員1人1億円と言われる経費が新たに6人分発生する。
水害で、避難所で不自由な生活を強いられている人や子供たちの学校のクーラー設置に回すことは出来ないのか!
衆参合わせて723人もいる国会議員はこれを半減しても国政には全く差し支えないと思う。
どうしても頭数が必要なら経費の方を半分にすれば良い。
この狭い国土に国会議員、県会議員、市会議員、町会議員の面々がひしめき合っている。
民主主義にコストが掛かるのは判るが、優秀なAIや勤勉なロボットに交替させた方が良いと思われる無能・強欲議員達が税金というコストを食っているのです。

 

尼崎城の建設(築城)が進んでいます

 

昨年の9月の姿。
江戸初期に建てられた尼崎城の城主 戸田氏鉄は徳川家康の近習から出世し、関ケ原の戦い・大阪の陣の後には島原の乱でも戦功をあげた戦国末期の武将。
一方、今建設中の尼崎城はエディオンを創業した安保さんが10億円の私財を投じたもの。
正に平成のビジネス武将です。
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