うえだ通信
2017-06-30
若者と中高年
若干14才の藤井四段の快進撃はどこまで続くのか。
天才の集まりである将棋界の中でもひときわ輝いて見える。
スポーツの世界でも幼少期から英才教育を受けた少年少女が活躍している。
特定の狭い分野で頭角を現わすには人生経験など必要ないということか。
ノーベル賞受賞者の経歴を見ても、30~40代の研究が後年評価されている。
課題に対して一直線に立ち向かって行けるのは、若者の特権かも知れない。
一方、天才でもない我々中高年はどうすればいいのか。
若者の様な突破力は無くなっているが、過去の数多くの失敗や少しの成功体験から養ってきた、知識・判断力があるではないか。
新オフィス
従来の7階が手狭になったので、5階にオフィスを移しました。
また、7階には新しくクリーンルームを設けました。