うえだ通信

2012-09-03

今年も年度末の決算が終わり、ひと区切りというところです。
決算書は経営者の通信簿とも言われていますが、私論をひとつ毎年税理士が説明する決算書の内容は正直判かりません。
それでは経営者失格かと言うとそうではありません。
当たり前の話ですが数字しか見ない税理士より私の方がよほど会社の中身はよく判っています。
個々の取引の1年分を一定のルールの基で集計したのが決算書であって、これは他人が当社を評価したり、税務署が課税するためのものと位置づけています。
決算書の数字は結果を示しているだけですが背景にある各製品の売上げ利益の推移やお客様の動向など考察すべき事は沢山あります。
そしてここから次年度に向けての新しい方策が生まれてきます。
私にとって決算書とは新しい1年のための参考書といったところです。
皆様も経営に係わってなくても、1年間を振り返って成果や反省点を確認して新しい1年の取組みを思案してみては如何ですか。
以上、今月は決算の話しでした。
来年の今頃ブログには“過去最高利益御礼”をお題にしてみたいです。

 

甲子園球場に最も近い商店街と言えば我が尼崎です。 甲子園球場に最も近い商店街と言えば我が尼崎です。
アーケードの上には、いつもタイガースのキャラクターが動いていて、日本一早い優勝マジックを開幕前から点灯させているのが自慢です。今年の場合は早々に休憩中となってしまいました。情けない。 アーケードの上には、いつもタイガースのキャラクターが動いていて、日本一早い優勝マジックを開幕前から点灯させているのが自慢です。
今年の場合は早々に休憩中となってしまいました。情けない。

 

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