うえだ通信

2023-09-28

ハチミツ採取

約2万匹のミツバチが6ヶ月かけて近隣の野山から集めた蜜を巣箱から採取する日がきた。

 

防護服で身を固めて重箱式巣箱の上段ひと箱から蜜を採る。
巣箱はズッシリ重く大収穫が期待できる。
巣箱の中は予想通り、ハチミツが充満していた。感激!
取り出した蜜房を圧縮してハチミツを絞り取る。
ネットで買った採蜜プレス機が活躍した。
採蜜量は約9㎏。
メンバーで山分けした。

 

広く商業的に市販されている西洋ミツバチに対して日本ミツバチは採蜜量が少なく飼い難さもあって、生産者の殆どは私達の様な趣味で飼育され、すべて自家消費されているので希少性が評価されている。
もちろん、ほど良い甘さに濃厚なコクと爽やかな酸味は味わってみて素晴らしい。

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