うえだ通信

2018-01-09

2018年はエキサイティングな年に

電子デバイス新聞(旧 半導体産業新聞)によれば、2017年の電子デバイス業界は空前のバブルともいうべき活況に沸いたと報じています。
業界主要ニュースを挙げると
1位 東芝、メモリー事業売却
2位 半導体市場過去最高を記録
3位 ブロードコムがクアルコムに買収提案
4位 サムスンがインテルを抜いて半導体業界トップに浮上
5位 半導体製造装置メーカー、部材調達に苦慮
6位 EUV、いよいよ量産工程に導入
当社も、5位に示される製造装置メーカー増産の影響を受けて忙しい1年でした。
空前のバブルの原因は何といってもメモリーを中心とした半導体市場の拡大にあります。
従来からのパソコン・スマホに加えて、AI・自動運転・ロボット・サーバー・電子タグ・・・と需要は多様化しています。
この流れは当分続くどころか更に拡大すると見るアナリストもいます。
キーボードに始まったパソコン操作はマウス/アイコンに移り、今やスマホの指先タッチになっています。
この先、AIスピーカーが登場するなど私達の生活は目まぐるしく変化します。
半導体の微細化・高性能化・低コスト化・省電力化が進めば更に用途は拡大すると思います。
2018年は当社にとってもエキサイティングな1年になりそうです。

 

セミコン2017

昨年に引き続き出展しました。通常の営業では出会えないお客様や久しぶりの取引先様に会える貴重な3日間でした。
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